~よくわかる大腸がんの基礎知識~

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このサイトは、難しいイメージのある大腸がんについて、その症状や生存率、治療方法などを、なるべくわかりやすく解説することを目的に作ったものです。細心の注意を払って正確性を期していますが、個人でまとめたものですので、誤りがあるかもしれません。ご了承ください。

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運動

運動は腸を活発にさせます。大腸がん手術後に行うべき運動、逆に避けるべき運動、それ以降、継続的に行う運動について見ていきましょう。

大腸がん手術後の運動は半年後を目安に

運動

大腸がんの手術直後は、もちろん、運動などできませんが、腸の機能を回復させていくためにも、徐々に運動を開始するのがよいでしょう。

まずは、軽いウォーキングやストレッチがオススメです。ウォーキングは、運動になることはもちろん、外の空気を吸うことで気分転換にもなります。

ただ、手術の状態などにより、ストレッチについては、大腸の部分を伸ばすことで悪影響の恐れもあるため、必ず、医師に相談してから行うようにしましょう。

最初は犬の散歩程度のゆっくりしたペースで軽いウォーキングを行い、慣れてきたら、ウォーキングの距離を延ばす、軽くジョギングを入れるなど、徐々に自分のペースに合わせてレベルアップしていくことも良いでしょう。

軽く汗をかく程度の運動を毎日続けることが理想的ですが、水分補給も大切。脱水症状を起こさないように、運動をするときには、頻繁に水分補給をすることを忘れないようにしてください。

大腸がん手術後、半年間は、外側から大腸に負担を与えてしまうため、腹筋を使う運動は控えます。半年を過ぎ、大腸がん手術後の経過が順調なようであれば、徐々に筋トレなどの運動も取り入れ、自分がやりたい運動に進めていくのも良いと思います。

ここで重要なのは、その後も、日常的に運動を続けていくことです。半年経ったから、そこで運動をやめてしまっては、結局大腸がんになりやすい体質をつくってしまうことになり、再発の恐れも出てきます。

ウォーキングを続ける、何かスポーツを始めるでも構いません。最低でも週に1度は日常的に運動を続けることが重要です。自分が楽しいと思えなければ、運動はなかなか続かないものです。自分なりの楽しみや仲間を見つけて一緒にやるなど、続けられる工夫もしましょう。