~よくわかる大腸がんの基礎知識~

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このサイトは、難しいイメージのある大腸がんについて、その症状や生存率、治療方法などを、なるべくわかりやすく解説することを目的に作ったものです。細心の注意を払って正確性を期していますが、個人でまとめたものですので、誤りがあるかもしれません。ご了承ください。

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大腸がんが転移しやすい部位・臓器

大腸がんが進行すると、ステージ3でリンパ節に転移をし始め、ステージ4でほかの臓器へ転移していきます。

大腸がんが転移しやすい部位について

特定の部位で発生したがん細胞は、増殖を続け、やがて発生した部位を超えてほかの臓器に転移していきます。

がんの進行度としてよく用いられる「ステージ」は、がん細胞がどれくらいほかの転移しているか、というのが大きな基準となっています。

ここでは、大腸がんが転移しやすい部位や臓器を転移の確率の高い順番にまとめています。

まずは、リンパ節です。大腸がんが大きくなり、大腸を超えて最初に転移する部位がリンパ節といわれる器官です。大腸がんが進行した場合、最初にリンパ節に転移する可能性はほぼ100%とされています。

次に転移するのが、肝臓です。同じ消化器系である肝臓は、大腸がんが定着・成長しやすく、転移がよく認められる臓器です。転移の状態にもよりますが、肝臓は再生可能な臓器なため、手術を行うことで治療が可能です。

さらに進行すると、今度は肺に転移します。大腸から血液に流れ出したがん細胞が必ず通る臓器であるため、転移の確率も高くなっています。肺転移も、その状態により治療方法が異なります。

これらのほか、骨、腹膜、脳にも転移することがあります。

骨や脳は転移する確率としては低いものの、転移してしまうと手術の難しい部位となります。腹膜転移については発見しにくく、発見時にはすでに進行が進んでいることがほとんどです。

それでは、各器官・臓器の転移の仕組みや治療方法などについて詳しく見ていきましょう。