~よくわかる大腸がんの基礎知識~

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このサイトは、難しいイメージのある大腸がんについて、その症状や生存率、治療方法などを、なるべくわかりやすく解説することを目的に作ったものです。細心の注意を払って正確性を期していますが、個人でまとめたものですので、誤りがあるかもしれません。ご了承ください。

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治療費はどのくらい?

もし大腸がんになってしまったら、治療にいくらかかるのでしょうか?ここでは大腸がんの治療費の種類や目安金額などについて解説します。

大腸がんにかかる治療費の目安は?

早期の大腸がんと発覚。大腸がんは早期の場合は完治する可能性が高いと言われていますので、早く見つかって良かったな、と思う反面、治療費はいくらかかるのだろうと、今度は金銭面の心配も出てきますね。

大腸がんができた場所、その状態によって、治療方法にはいくつか選択肢があります。いずれにしても、まずは手術を行い、癌を取り除くことが一般的でしょう。

しかし、癌は取り除くだけで終了ではありません。再発を防止するために抗がん剤治療を行ったり、放射線照射を行ったりと、付属する治療もいくつか存在します。

また手術などを行うために、必ず入院が必要でしょう。大腸がんで入院して手術を行う場合、大体2、3週間入院するのが一般的です。

さらに治療後も、癌が再発していないかを調べるため、1年後2年後と、定期的に検査が必要となってきます。こちらの検査は、定期検診にある便採取という方法ではなく、エコーなどを使った詳細な検査となるため、こちらの費用もかかるでしょう。

<大腸がん(結腸がん)の場合の治療費用例>
  • 入院・手術費用 105万円程度/17日間
  • 抗がん剤治療費用 92万円/1年間
  • 定期検診 1年目:年2回合計1万円、2年目年4回合計14万円

早期の大腸がんの場合、高額医療費制度が利用できる可能性が高いです。

高額医療費制度とは、2012年4月からはじまった制度で、病気の治療のために高額な費用がかかってしまった場合に、医療機関の窓口で「限度額適用認定証」を提示することによって、「自己負担限度額」のみを支払えば良いという制度です。

この場合は、自己負担額は大体10分の1程度に抑えられるでしょう。詳しくは、高額医療費制度のページで紹介しています。

また、医療費のサポートをしてくれる制度や相談窓口も活用して、あらかじめ何にどれくらいの費用がかかるのかを抑えておきましょう。