~よくわかる大腸がんの基礎知識~

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このサイトは、難しいイメージのある大腸がんについて、その症状や生存率、治療方法などを、なるべくわかりやすく解説することを目的に作ったものです。細心の注意を払って正確性を期していますが、個人でまとめたものですので、誤りがあるかもしれません。ご了承ください。

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盲腸癌について

大腸がんの一種、盲腸癌についてまとめているページです。盲腸癌に自覚症状はあるのか、治療する上で気を付けたいのはどのようなことか、チェックしていきましょう。

盲腸癌とはどんな病気か

大腸のイメージ

盲腸癌とは、その名の通り盲腸にできる癌です。

一般に、盲腸というと不要な臓器として有名ですが、実は盲腸炎で切除するのは、虫垂という盲腸の先端からちょろっと出ている箇所。盲腸癌ができるのは盲腸であり、部位が違います。

残念なことに、盲腸の部分に癌ができても、大きくなるまでは、これといった症状を感じることがなく、静かに進行していきます。

おもな自覚症状は、お腹が張っていたり、貧血になってしまったりというもの。また、こうした自覚症状があらわれるころには、シコリを感じられるほどに大きくなっているケースが多いようです。

大腸がんの中では、かかる確率がかなり低いとされる癌ですが、万が一発見された場合は、前述の通りかなり症状が進行してしまっています。

盲腸癌の治療で何より大切なのは早期発見

盲腸癌の治療方法ですが、発見時点で進行していることが多いため、手術で癌細胞を切除し、化学療法で癌の再発を防ぐというのが一般的です。放射線治療や抗がん剤の投与なども行われますが、これらは補助的な治療であり、進行してしまった癌を根本的に無くせる確率は低いです。

手術を受けなければならない、というのは、覚悟しておくべきでしょう。

また、完治する確率ですが、あまり高くありません。

ただ、ほかの癌と同じように、盲腸癌もその進行具合によって治療方法も、完治する確率も大きく変わってきます。

一般に、癌がほかの臓器に転移してしまっている場合は、短くない治療期間を必要とされますし、場合によっては覚悟もしなければなりません。しかし、癌は早く発見できれば、治療が可能で、完治する確率も高くなります。

原因不明の腹痛や、体調不良を少しでも感じたら、早めに医師の診断を受けてみてください。

盲腸癌の治療に効果が期待される「メシマコブ」

完治する確率が低いとされる盲腸癌ですが、現在、「メシマコブ」による治療の研究が進められています。

メシマコブとは長崎県の女島で発見されたキノコで、その菌株には抗癌作用があることが分かっています。

韓国生命工学研究院の兪益東(ユウ・イックトン)博士が、癌細胞を移植したマウスを使って行った実験によると、メシマコブを投与し続けたマウスは投与されなかったマウスに比べ、癌細胞の増殖が少なく、生存期間も長かったそうです。
このことから、メシマコブには癌細胞の増殖を抑制する効果と延命効果が期待されています。

一般的に用いられる抗がん剤は重い副作用が伴いますが、メシマコブは体が本来持っている免疫機能を高めることで癌細胞を死滅させるため、副作用のない抗がん薬としても注目を集めています。

日本ではまだ健康食品としての利用にとどまりますが、国外ではメシマコブを抗がん剤として認可している国もあるのです。
特に韓国では、韓国新薬がメシマコブの菌株(韓国新薬固有菌株)の培養に成功。韓国のノーベル賞とも言われる茶山賞を受賞しています。

日本でも、日本大学薬学部と日本生薬株式会社が共同で研究を進めており、今後の研究成果に期待が高まります。

韓国新薬固有菌株とは