~よくわかる大腸がんの基礎知識~

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AHCC

 AHCCとは、Active Hexose Correlated Compound/活性化糖類関連化合物の略で、キノコから抽出された健康成分です。ここでは、そんなAHCCにかんする基本的な知識を解説しています。

がんの代替医療で使われるAHCCとは

しいたけ

AHCCは、「active Hexose Correlated Compound」のそれぞれの頭文字をとったものです。この意味は、活性化糖類関連化合物。日本語を聞いてもピンときませんね。

かんたんにいうと、キノコから抽出した健康成分です。人工的に多糖体を抽出することによって、天然のキノコよりも身体にいい糖質を多く含んでいます。

ここでいう糖質とは、身体を動かすエネルギーになる栄養素(単糖類)の方ではなく、体内の様々なはたらきを調整するα-グルカンなどの(多糖類)の方。

こうした多糖類には、がんの撃退に大きな役割を果たす免疫力を、高めてくれる作用があるとされています。

がんに働く?AHCCの効果

AHCCにかんする報告は、研究者のものや、実際AHCC配合のサプリを飲んでいる人のものまで、様々です。

中には、がんが完治した、腫瘍がなくなった、という声が聞かれることも(もちろん医学的にそのはたらきが実証されているわけではありません)。

ただ、こうした事実から、一部の医療機関では、代替医療として、AHCCを薦めているところもあります。

前述のとおり、AHCCの効果はまだ解明されておらず、もちろん、医療用にも認定されていません。しかし、このまま研究が進み、効果が解明されていけば、将来は医療用として認められるかもしれません。

また、気になる副作用についてですが、ラットを用いた実験では、大量に注射しても副作用はなかったといいます。

そもそもが自然由来のものなので、ほかのがん治療と併用しても問題はないことでしょう。

もちろん、他の治療と併用するかどうかは、医師との相談が不可欠ですが、試してみる価値のある成分と言えます。