~よくわかる大腸がんの基礎知識~

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このサイトは、難しいイメージのある大腸がんについて、その症状や生存率、治療方法などを、なるべくわかりやすく解説することを目的に作ったものです。細心の注意を払って正確性を期していますが、個人でまとめたものですので、誤りがあるかもしれません。ご了承ください。

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フコイダン

 抗がん作用があるとして注目を高めている、フコイダンについてまとめているページです。

まず知ろう!フコイダンの基本知識

フコイダン

フコイダンとは、硫酸多糖の一種です。硫酸と聞くと、何だか怖い印象がありますが、これは昆布やわかめ、モズクなど、褐色をしている藻類の分泌物に含まれている食物繊維のことです。ヌルヌルとした、あれですね。

フコイダンは、1995年に、抗ガン作用があると日本癌学会で発表されたことにより、一躍注目を浴びました。

以後、がん治療にフコイダンを使うケースが増え、さらに研究も進み、厳密にはフコイダンそのものではなく、フコイダンを抽出する際に混在していた「フコキサンチン」などの成分に抗がん作用があることがわかっています。

フコイダンについては、抗がん作用というより、その前段階である免疫力を高める効果が着目され、現在も研究が進められています。

フコイダンが持つがんへの効果

フコイダンは、名だたる国立大学・有名私立などで研究が進められている、がん治療の有望株です。

前述のように、フコイダンとそれを抽出する際に混在するほかの成分が相互に作用し、がんを抑制していくことがわかっています。

がん細胞は独自で増殖するために、勝手に新しい血管をつくり、栄養を取り入れます。フコイダンをはじめとするこれらの成分には、新しい血管が作られるのを抑えるはたらきがあるとされているのです。

また、私たちの体には、がん細胞などの異常細胞を自殺させるアポトーシスという働きがありますが、これを活性化する作用もあると考えられています。これらに加え、根本的に身体の免疫力を高め、がんのできにくい身体に導いていく、というわけです。

ちなみに、フコイダンを健康食品で取る場合ですが、その効果は抽出方法や、一緒に配合される成分で違ってきます。

サプリを選ぶ際には、抽出方法がきちんとし、フコイダンのほか、フコキサンチンなども記載されたサプリを選ぶことをおすすめします。