
大腸がんの進行スピードについて調べてみました。他のがんと比べてどうなのでしょうか?
細胞ががん化して目視で確認できるようになるまでにかかった時間を推測する方法に「倍化時間」があります。「一定の速度でがん細胞は分裂する」という仮定をして、がんを発症したと思われる時期を逆算して測定する方法です。
大腸がんを「倍化時間」に当てはめると、平均30~300日前後で進行。胃がんは30日以下で進行することが多いため、大腸がんは胃がんに比べて進行が遅いことが分かります。
大腸がんと分かる症状に血便があります。しかし、血便が出ても痔だと思われて見過ごされることも。また、大腸がんになっても初期段階だと自覚症状がないため、なかなか気づけません。腹部の違和感に気づいて病院を受診したら大腸がんの進行がかなり進んでいた、というケースが多いがんです。
大腸がんはステージごとに治療方法が変わってきます。早い段階ならがんの部分を内視鏡で切除することが可能です。しかし進行が進むと、がん部分の切除手術や抗がん剤での治療が必要になってきます。
それと並行し、大腸がん発症に伴う様々な症状を抑制し、がん細胞と闘う力をつけるため、自らの免疫力を高めていくことも重要です。手術を受けた場合も、排便障害をはじめとする様々な術後症状と向き合っていかなければなりません。 もちろん生活習慣の工夫や薬による対症療法も必要ですが、サプリなどで免疫力を向上させる成分を摂取するのもおすすめです。特に、最近注目されているNK細胞の活性化やがん治療による副作用の軽減効果が報告されている成分は要チェックです。
大腸がんは再発や他の臓器への転移が低いです。しかし、遺伝性の大腸がんの場合は再発や転移の可能性が高まります。家族や身内に大腸がんにかかった人がいるなら、遺伝的ながんの要素を自分自身が持っている場合も。日頃からがん予防を心がけて、未然に防ぎましょう。定期検診で身体の状態を知り、がんの早期発見・早期治療に努めることも大切です。
大腸がんは早期発見で根治ができる病気です。日頃から体調管理に気を付けて少しでも異常が見られた場合は医師に相談しましょう。また、大腸がんの定期検査を受けるようにすれば、早期に大腸がんに気づくことができます。
大腸がんの進行を抑えていくためには、どのステージ段階であっても生活の質を向上させることが必須。 どんな段階であっても、食事や運動において規則正しい習慣づくりをしていきましょう。 自分自身が無理なくできるところからで大丈夫です。
当サイトでは、食事や運動のポイントを紹介しているほか、がんを直接攻撃するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させるための成分に関しても論文データから紹介していますので、興味がある方はご覧になってみてください。
そのほか、抗がん剤治療中のQOL向上に役立つ免疫細胞を活性化する成分についてはがんの免疫療法で取り入れたい成分(外部サイト)でも詳しく紹介されているので、そちらも併せてチェックしておくのがおすすめです。
はるもちさん(男性)
さて、昨日の診察では、まず一昨日のCTの結果を聞きました。
前回(10/18)のCTの結果から比較すると、肝転移、傍大動脈や左手鎖骨上部など各所のリンパ節は増悪。
特に驚いたのが、傍大動脈のリンパ節が背骨に浸潤し、骨折を起こしているかも知れないと指摘されたことです。
写真の赤丸で囲んだところ。
背骨に左側から浸潤しています。
先生によれば骨転移ではないそうなのですが、骨に影響がでてきたのはショックです。
場所はみぞおちの裏くらいの背骨のところだそう。
たまたまギックリ腰になったので切り分けができないのですが、腰の痛みはここから来ているもの(比較的上部)と、ギックリ腰のもの(腰骨の少し上のあたり)と両方ある気がします。
今月末にMRIを撮って評価することになりました。
場合によっては放射線による治療を行うそうです。
いよいよがんが大暴れしてきた感じです。
早急に抑え込まなければいけません。
先生はできるだけ早いタイミングでイリノテカン+アービタックスをやったほうがいいと言っていたのですが、アービタックスをやるとベクティビックスを使った治験には参加できない可能性があります。
先生から「それならば、今月末の東病院の受診とその結論をできるだけ早めるべきだ」との指摘。
ごもっともです。
診察後に東病院に予約の前倒しの電話をしましたが、結論は来週になりました。
今回の化学療法については、イリノテカン+アービタックスに進まず、イリノテカン+アバスチンをもう一度やると言う選択肢もありましたが、効果が出ていないのに副作用で悩まされるのは嫌なので、自主的に中止にしました。
はるもちさん(男性)
はるもちの妻です。
夫は1月中旬に永眠いたしました。
大腸癌に罹患したことがわかってから4年
11カ月でした。
最後のブログ更新から、みなさまにはご心配いただき、ありがとうございました。
夫は自分の記録のためにブログを始めました。
そのうち、いろいろな方にブログを見ていただくようになり、たくさんの方たちと出会えました。
同じ病の人たちと情報交換し、励まし合いながら、いつも前向きでした。
今回の入院でも、体力をつけて治療を再開することを目標に、少しでもよくなろうとしていましたが、肝臓に転移した腫瘍の進行が早すぎました。
厳しい状況ではありましたが、あまりにも早すぎて気持ちが追いついていきません。
夫が毎年12月31日に記してきた言葉です。
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どうか、病気と闘う皆さん全員に、希望の光が射し、明るい未来が訪れますように。
どうか、僕の愛する人々が、健康で幸せな日々を過ごすことができますように。
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夫のブログが大腸がんや他のがんに罹患した人たちに、ほんの少しでも希望となれば幸いです。
今まで本当にありがとうございました。
一人でも多くの方の苦痛が和らぎ、快方に向かいますよう、祈っております。
akayak38さん(男性)
話は少し変わりますが、入院中だったか術後の通院だったか、先生に私のがんのタイプはポリープ型かデノボ型か聞いてみたことがあります。
先生としてはデノボじゃないかな、と。
さらに、年齢が若めなので進行も早かっただろうとのこと。
ゆえにさらに一年前の便潜血検査に引っかかることはまずなかった(その時はまだほとんど成長していなかった?)だろう、と。
そう聞くと、2015年の便潜血検査で引っかかってくれたこと、そしてすぐに大腸内視鏡の検査を行ってがんが発見できたこと、このことは私にとって非常に幸いだったのだなと思う。
まっき〜さん(女性)
よっし~のように、健康診断の便潜血で陽性反応が出ても、ウンチングの際に出血があっても、勝手に「痔だし」って思い込まないように、疑わしい方は本当に早く病院に行かれることを切に願います♪
とある大学病院(結構近くでビックリ)で、3年間ガン患者を放置していて、その患者さんが亡くなられた事件があったそうです。
「今は満床だし、入院できるようになったら連絡します」と病院側に言われ、患者さんはそれを3年間ずっと待っていたそう。
連絡をし忘れていた病院にも憤りを感じるし、何もアクションを起こせなかった患者さんにも切なさを感じます(><;)
確かにね、「ガン」だと言われるまでは、「まさかガンじゃないだろう」と思う気持ちもあるし、そんなに進行の早いものだとは思いもしないでしょう。
どうか、疑わしい方は、積極的に診察を受けてくださいね♪
まっき〜さん(女性)
ここ数年、抗がん剤の副作用に悩まされ、お出かけも億劫になることも、約束ができなかったりすることも多々あり!だけど、やめてみると、一気にそんな悩みがなくなり、精神的&体力的には楽になった気がします(・∀・)もちろん、腫瘍の進行の速さは半端ないです(^▽^;)が、「楽しく治療を受ける」をモットーにやってきた私たちにとって、「薬の副作用から解放される」っていうこと、とっても意味のあることだったと思います!てか、思いたい( ´艸`)
妻さん(女性)
夫の場合、2012年3月の健康診断で、血便があったということで精密検査を、ということでした。
この時点で、すでに夫の場合は、便に血がついていることが時々あったということでした。
毎回ではなく、時々。
潜血ではなく、どす黒い血液のようなものが便についていたということです。
そのとき、お腹の左側を便が通るような感覚のときに痛みとまではいかない違和感があったそうです。
あとは便が細くなっていたようです(太さも細いし、長さも短い状態)。
痔かな〜くらいの感覚で健康診断をうけたら、血便があったということだったので、「やっぱりな〜」とは思ったそうですが、ここでも「痔だろうな」くらいにしか思っていなかったようです。
#実際に健康診断の所見でも、血便はありましたが、若いから痔だと思います〜と軽く流されました。
その際にも担当医に便を出すときに違和感がある、という話をして、最近便秘気味なんですかね、という話をしたらそれでも痔だと思いますね〜という程度の話だったようです。
それからこの症状が続いていたのですが、夫は便秘としか思っていなくて、7月ごろくらいからは、その違和感も強くなっていってたらしいのですが、それでも私には言わず。
8月ごろになり、お腹が痛いといって横になることが多くなっていました。
見かねた私が「だから精密検査をしなさい!!」と強くいって病院の予約をとって、9月に大腸カメラをいれて、10月に結果がわかって大腸がんだった、という流れです。
こうやってふりかえると、おそらく2012年3月の時点で、ポリープというかわいいものではなく、すでに初期の状態を超えていたのではないかと思います。
初期症状が出るころにはすでに進行しているというのが大腸がんなので・・・。
妻さん(女性)
ちょうど3年前の今頃は手術前の検査の連続でまともに仕事も出来ず、毎日と言うくらい病院にいた時期。
それから3年後にこんな感じで日々を過ごしているのは夢のまた夢のような感じがしていたのですが。
あと1か月もしないうちに大腸がんの手術から3年が経ちます。
夫の場合は7.5センチもある腫瘍で、先生も若いのに・・・とびっくりするほど。
でも若いからこそ、進行も早いという考えかたもあり。
結局は手術をするかしないか、抗がん剤治療をするかしないか、は情報は溢れかえるばかり、そして色々な見解もある。
それを知っていたとしても知らなかったとしても、決めるのは本人であり、家族であり。
否定も出来ないし肯定も出来ないけど、決定は決定。
夫は自分の性格も含めて、術後補助化学療法としての抗がん剤治療をしました。
抗がん剤治療をしてもしなくても、結果は一緒かもしれないけど、それは証明ができないし、証明ができたとしても、私たちの選択は変わらなかったと思います。
あめふらさん
前回のCTの結果、約3カ月で直径25㎜ → 35㎜に育ったやつが出てきたことが判明した。
影みたいなやつだったとこから約2年半、このレベルで引っ張ってこられたことを考えると、やっぱり大腸がんは進行が遅い(ものもある)というのを実感。
しかしその一方で、こないだまで「小さすぎて大きさが分からん」とか言われてたのがいきなり3カ月で10㎜も育ったことを考えると、本当に、一度大きくなり始めたら早いというのも実感。
引用元:あめふら日記
匿名(女性)
平成22年の1月、主人の母は家族と共に正月を迎えた。
しかし、山の中の小さな村、古い大きな家でもあるので、冬はとりわけ寒かった。
母の体調も決して良いとは言えなかった。
「足がむくんで冷たいんです。
手の指先もしびれて力が入らないんです。
お腹が張って硬い感じで…。
まだ息がつけるだけ最初に入院した時とはいいんだけどね」
「それはきっと寒さのせいでしょ。
寒いと言って今までのようにベッドから出て歩き回ることも少なくなったし、動かないで血の巡りが悪くなるから足がむくんだり冷たくなったりするんでしょ」
半分は希望的な見方だった。
がんが進行していることは疑いも無い。
しかし、暖かい所でゆったり過ごせば少しは楽になるかもしれない。
歩いて体調が良くなれば、春には少しでも元気になって帰れるかもしれない。
「そうやね。
少し暖かくなるまで入院させてもらおうかね」
母も素直に同意した。
匿名(女性)
私は3年前、大腸がんになり4ヵ月後には卵巣、子宮へ再発し「余命3ヶ月」の告知を受けました。
当時小学5年生だった息子は今は中学2年、10ヶ月だった娘は3歳になりました。
がんは今も進行中で、現在「肝臓」と「肺」に転移しています。
治療は2週に1度の抗がん剤です。
生きてる事が「申し訳ない」と何度思った事でしょう…「ママ、大丈夫?」と3歳の娘に言わせてしまっている事に自分を責めました。
がんとの闘病は決して綺麗事ではない…綺麗に語る人は「がん」を忘れている人でしょう。
この病気は「リアル」で「生々しい」のが現実です。
もっとも私はその中で希望を見出したからこそ、今もまだ生きているのかもしれません。
自分自身が今も尚「がん」と共存しているのには何か意味があるのだと思っています。
さっさんさん(男性)
「余命宣告」は「告知」の中に含まれるものだと思いますが、妻の場合、告知の際に余命宣告はされませんでした。
その後、治療を継続する中でいくつかのタイミング(状況の変化)がありましたが、主治医が余命を告げる事は、最後を迎える日までありませんでした。
医師によっても余命宣告に対する考え方は異なるようです。
私自身も、大腸がんのステージ4と診断された人の平均的な余命は調べていたので知っていましたが、それ以上を知る必要は、最初の告知の段階ではないと思っていました。
それは、
医師が告げる余命はあてにならないから、
と考えていたからです。
これは、
医師の言う事はいい加減である。
という意味ではなく、癌治療、特に抗がん剤治療の効果は千差万別であること。
そして癌の進行度もまた人それぞれ様々であり、医師も治療の余地があるうちは、正確に未来を予想する事は出来ないだろうと考えていたからです。
ニュニュさん(男性)
今日の血液検査の結果は、一つ一つ数値の項目を見てもきりがない。
全般的に見て、がん腫瘍の進行は急激に増加。
そのほかの数値も増悪。
抗がん剤治療もかなり限界にきている。
でも、すべて私の想定内にあったこと。
今は、丸山ワクチンと抗がん剤が併用してできるかが一番大事なことです。
引用元:今日の血液検査の結果は・・・がん腫瘍の進行は急激に増加。 ( 闘病記 ) - Nanamyland ニュニュのけん玉日記 - Yahoo!ブログ
ニュニュさん(男性)
がんの進行に伴い徐々に体調も悪くなり、体力も低下しています。
昨年の暮れに閉塞性黄疸となり、体調悪化と体力低下も徐々にと言うより明らかにその速度が増してきました。
今年の2月6日の大量の吐血依頼さらに、
どうもこの一週間はさらにそれを感じます。
どうやら神様が
「終末期のどん底まで見てきなさい。
そして、そこから這い上がったとき、みなさんにその話をすればいいじゃないか。
」
と私に言っているように感じます。
引用元:終末期のどん底まで・・・ ( 闘病記 ) - Nanamyland ニュニュのけん玉日記 - Yahoo!ブログ
匿名(男性)
昨日より23回目の抗がん剤治療を始めている。
体調の変化はいつもとあまり変わらない。
ただ昨日の医師との面会受診で11月末に定期に実施したCT検査があまりいい結果ではない話であった。
単刀直入に記載すると、がん自体の進行が見受けられるとの事。
程度は約10%程度の進行・・
で、医師より現在投与している抗がん剤を違う薬に変更してはどうかと提案があった。
変更するにあたっては、2種類の選択肢があって(名称は忘れてしまった)医師からは副作用が類似している薬から初めてみるかとの話である。
どうするかは妻の意思を尊重したいと思っている。
妻は義父の病状の事もあって悩んでいるみたい。
義父の事も大事だが、まずは自身の事を先に考えなさいと伝える。
少し落ち着いて考える事にする・・ポジティブに・・ポジティブに。
harukaさん(女性)
店長には、
もし再発した時には
辞めさせて頂きますと
前から言ってあったので
少し気が楽でした^ ^
スタッフみんなではなかったですが
今まで
店長とは約10年間
お世話になりました。
と
1人1人に
抱きしめながら思いを伝えれた事が
何よりも
治療に専念する覚悟が出来た気がします。
心残りなのは、
病気が病気なので
お客様 全ての人に状況を言えず
急に辞めてしまう事に
多大なご迷惑をお掛けしてしまう事を
申し訳なく悲しく思いますが
これからは、
治療だけに集中して
体調が良くなったら.....
笑いながら
治療してて大変でしたよー‼︎
って
また言える日が来るまで.....
まだまだ
現実を受け入れれてないですが。
癌の進行は、早いみたいなので
20日のpet検査まで
戦う最大の準備と
気持ちを
整えていけたらいいな。
風のフェリシアさん(女性)
なんということでしょう!いま、私は我が家です\(^o^)/
術後1週間で退院です!
応援してくださった方、お祈りしてくださった方、本当にありがとうございます。
お蔭さまで、すべて順調に進行しています。
おまけに、ワンコのホテル代が約半分で済むというラッキーつき。
私を執刀した医師は最近になってこの病院に来た方だそうです。
私たち、彼に執刀された患者は、さしずめ「華麗なる技のお披露目」、といった感じでした。
手術時間はおよそ5時間。
がんは手術待ちの1カ月ちょっとの間に、4個から6個に増えていたそうです。
一番大きなもので4cm。
大腸がんは進行が遅いと一般的に言われているけれど、私のがんは進行が速いと言われました。
がんもホント、個性豊かなのね~。
やまだいさん(男性)
思い返せば 昨年2月に原発の直腸を
肛門温存して全摘出し一般的な食事を
再開した昨年3月が排便障害に
苦しむ日々の始まりっす
当時の主治医やネット、書籍でも
排便回数や内容は年数が経つ毎に
落ち着いてくる…って
そう聞いたし、見たしね
まっ今思えば『一般論』なワケですわ…
1年10ヶ月経過したやまだい的には
そこに色んな複合的要素が絡んで
現在の苦しみがあるん
今の状況も確かにマシにはなって
来てるけど…
退院し、自宅に帰り日々の生活に戻れば
また頻便、異常排便数で眠れない日々
常に排便を気にして外出もままならない
生活がまた始まるん
おそらく再発した肛門部位もゆっくりと
進行していくし、排便コントロールが
益々難しくなる筈
とにかく僕は普通に生活がしたい!!
家族と食卓囲んで同じ物食べて
笑いの絶えない生活をもう一度したい!
fumi-mushiさん(女性)
告知を受けてから半年がたちました。
「見たことないぐらい進行が早い」と言われていたので、自分では頑張っていると思います。
進行は緩やかになりましたが、なかなか止まりません。
ネックになっている肝臓の癌は15cm×15cmぐらいです。
で、なんで元気なのかと言うと、血管の先は喰われているけど、うまい具合に門脈を外して大きくなっているからです。
もはや原発の大腸はどうなっているんだか
先生は肝臓からの出血を一番危惧しています。
「癌に負けないぞ」と強く思うのと同時に、心が折れそうになることもあります。
悲しんでも、イライラしても仕方ない。
冷静に考えれば、癌じゃなくても明日はどうなるかわからないから…
わからない事に考えを巡らせるのはやめて、今に感謝して前向きに進むのみです。
ひなまつりさん(女性)
三年前大腸がんになった
思っていたより進行してして、手術、抗がん剤投与となった
もし無事に三年間再発もなく経過したなら
ブログをやろうと思っていた。
それは現在がんで苦しんでいる人が、これを読んでほんの少しでも希望をもてたらと思う気持ちと、もうひとつは…自分の子供たちに向けたメッセージでもある
がんは遺伝的な要素も強い。
特に平均よりも若くして大腸がんになった私は大いに考えられる
父も大腸にポリープがあった。
祖父も大腸がんになって亡くなったらしい
少し調べてみると
そういう状況であるなら二分の一の確率で遺伝するらしい。
たまさん(男性)
入院後、手術まではだいぶ時間が開きました 大腸がんからの出血が多くてヘモグロビン濃度が足りなかったためです二週間ほど鉄剤をうってから手術に挑みました
手術前日妻からは「今までありがとう」という様なメールがきました
しかし無事に手術は成功
…手術後、先生に呼ばれ「かなり進行している。
全身に癌細胞が回ってしまっている可能性が高い。
ステージ3Bで五年生存率は約6割」と言われました
私は足が震え、途中から夢の中にいるような気分になりました
引用元:手術 | 26才の大腸がん闘病記